投資初心者の私が必ずチェックする財務データポイント〜企業の業績編〜

こんにちは!

今回は投資初心者がどこかの企業に投資をしようと考える時にどうしても直面してしまう財務諸表の読み方について日本企業の決算短信・決算説明資料・有価証券報告書を使いカンタンに解説していこうと思います。
まず投資初心者の私がある日本企業に投資したいなと考えた時に直面した問題は、

・この企業倒産しないよね…

・本当に長期的にみてちゃんと成長する企業なのかな…

・決算短信読むべきだとか言われてるけど決算短信って何よ…

でした。
前回の記事「財務諸表の読み方に入る前に知っておきたい大事な3つの資料~日本株編~」で決算短信や他2つの資料の読むべきポイントを解説しています。
この決算短信って言葉。私は株式投資はじめた当初この言葉を聞いただけで眠くなるような状態でした(´・ω・`)
この記事では「決算短信」とか「財務諸表」「貸借対照表(B/S)」「損益計算書(P/L)」と聞くと眠くなってしまう方々が少しでも起きていられるように、いや違う、この記事を通して基礎的な企業の財務データの読み方をわかってもらえたらいいなと思っています。
財務データの見るポイントはある程度決まっていますし、仕組みが理解できれば楽に読めるようになります。
読めるようになると自分の投資しようと考えている企業が、

・順調に収益を上げ、長期的な成長も見込める企業かどうか

・しっかりした財務体質を築いているのかどうか

・配当がある企業は、配当維持が継続できるのかどうか

などが理解できるようになるのでヤバヤバな企業へ投資してしまう確率を少しでも減らすことができます。
では、今回は「企業の業績」という部分にフォーカスして解説していきたいと思います。

企業の業績

いい株を見つけるためには、会社の業績チェックはまず最初にしたいところ。

収益をしっかり稼ぐ企業なのか、利益はきちん残っているのかどうか企業の基礎体力を売上・営業利益・純利益・営業利益率というデータから見ていきます。

前回の記事に引き続き今回もギフティ(4449)という企業を使ってみていきます。

決算短信(連結経営成績)

まずは決算短信ですが、業績をチェックしたいときは連結経営成績というのを見ます。
ここでは、今年度分と前年度分の2年分しか載っていません。
売上高を見ると、前年の2018年12月期から57.6%と増加したことが分かります。
営業利益は+88.4%、経常利益:84.6%、経常利益:84.6%、当期純利益:93.8%とあり、かなり業績がいいことが伺えますね。
また、営業利益率も30.5%といい数字です。
でもちょっと文字が羅列されてて分かりにくい…ってことで決算説明資料を見てみましょう。

決算説明資料:

図解されてて分かりやすいですね。
ここでは、2017年からの業績3年分が載っています。2017年からの3年で売上高はぱっと見で3倍になってることが分かりますし、売上の中で牽引している事業がgiftee for businessという事業であることも確認できます。
それにしても2017年から2018年の営業利益率の上昇の仕方がすごいですね。
大きく損益分岐点を突破したのかなと思いますが、とりあえず有価証券報告書の中の損益計算書から費用がどうなってるのかチェックしてみます。

有価証券報告書:

この企業残念ながら2019年9月上場だったため2017年のデータがありませんでした。
なので、2018年と2019年のデータから推測してみようと思います。
売上原価ここに注目ですね。
売上高が約1.5倍にも関わらず、売上原価がほぼ変わっていません。なのでここから売上の上昇に対して売上原価である費用の上昇が低いことがわかります。

販売費及び一般管理費のところが大幅に増えているようですが、給与手当が大きくなっているようです。なので人を多く採用して事業拡大を測っているのかなと想定できますね。
これらの情報からこの企業は売上が伸びれば伸びるほど利益が大きくなるのかなと妄想できます。(笑)

まとめ

以上、企業の業績をチェックするために決算短信決算説明資料有価証券報告書を参考にしながら見ていきました。
特に決算説明資料は分かりやすくて読んでいても楽しいので、一番最初に読むと決算短信や有価証券報告書を読んだ際に数字のイメージがつきやすくなるかと思います。

では次回は企業の健全性のチェックの仕方について書く予定なので、引き続き読んでいただけると嬉しいです!

本日もお読みいただきありがとうございます。

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